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板金・塗装について

自動車を運転していると、思いもよらず車両をぶつけてしまい、曲がったりへこんだり、傷が付いたりする事があります。
板金とは、そういった凹んだり傷ついたりした部分を専用の工具を使って元通りに原状回復させることを言います。
へこみ、傷を丁寧に板金修理し、塗装作業へと移ります。 当店では、板金、塗装それぞれ専任の熟練スタッフがおり、年間300台以上も修理をしています。
板金作業の流れ
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まず損傷によって交換する部品や作業の支障になるパーツを取り外します。
※フロント及び、リアガラスも修理の際に必要であれば取り外しする事があります。 -
シャーシ(自動車からエンジン・ボディを除いた部分)やボディを、フレーム修正機などによって引っ張りもとの形に戻します。
ミリ単位での修正を必要とする精密な作業です。経験が必要とされます。
さらに、へこんでしまった外板をスタッド溶接機にて引き出して修正する作業や、ハンマーと当て板でたたき出す作業を行います。
板金修理した箇所を細部までチェックをし、修理作業が完了次第、塗装工程へ進みます。
塗装作業の流れ
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下地塗装1(パテ処理作業)
板金作業では完全に平らにならなかった部分を、パテ(粘土のようなもの)で埋め、乾燥したら研磨作業を行い、
パネル表面の凹凸を無くします。 -
下地塗装2(プラサフ作業)
プライマー・サフェーサーという下地用の塗料を塗装します。
プライマー・サフェーサーは塗料の密着度を高めるため等に塗ります。 -
調 色
車両の色に合わせて塗料を混色します。
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塗 装
塗装ブース内でスプレーガンによる吹き付け塗装を行います。
メタリック塗装やパール塗装でカラー部分の上に施すクリア塗装も、この段階で行われます。 -
乾 燥
塗膜を乾燥させ磨きをかけます。
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完 成
外した部品を元通りに取付けて、最後に作業個所を検査し問題が無ければ完成です。
※事故車両の場合アライメントの調節をしたりする場合もあります。
リサイクルパーツについて
環境とお客様にWin-Winなサービス!
日本では、毎年500万台の車が廃車となっています。
これが、もしそのまま 廃棄物になると換算して500万トンもの廃棄物となります。
全国で毎年 排出される廃棄物(約7,000万トン)の7%強にもなり、今以上に大きな 社会問題となります。
そこで、この膨大な廃車を廃棄物ではなく、 再生資源として生かし、使える部品は「リサイクルパーツとして再利用する」
ということを当店ではご提案させていただきます。
環境にも優しく、お客様の修理費用にもやさしい!皆様に喜んでいただけるサービスなのです!
当店ではたくさんのパーツを取り扱い、ご依頼からお取り寄せもおこないますので、まずはお気軽にご相談下さい。
FAQ
- Q. 他社で購入したり、他人から譲り受けたエアロパーツや持込み部品の取り付けはできますか?
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A.
可能です。
ただし、違反車両となるようなパーツのお取付はできかねます。 - Q. 急いで修理をお願いしたいのですが、納期の指定はできますか?
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A.
まずは、お客様のご要望に応じる様、努力いたします。まずはご相談いただきましてお見積と一緒に納期のご案内を致します。
どうしてもご希望の納期に間に合わない場合で、お車が必要な場合は無料で代車をお貸しすることも可能です。